Wi-Fi通信を楽しんでいたところ、突然オフラインになってしまいました。ネットワークが切断される要因は様々に考えられるので、思いつく原因を一つずつ潰そうと思ったのですが、Wi-Fi設定がタスクトレイに表示されていないことに気づきました。
若干復帰に手間取ったので、その過程をメモしておきたいと思います。
結論
デバイスマネージャーから無効・有効を切り替える
経過
Wi-Fi接続が唐突に切れたことから、取り敢えずタスクトレイを開き、問題を把握しようとしました。しかしながらタスクトレイにおいて、Wi-Fiの設定そのものが消えていました。
そのためWindowsの設定の「ネットワークとインターネット > ネットワークの詳細設定」を開いてみましたが、Bluetooth関連の設定しかなく、特に意味がありませんでした。コントロールパネルの「ネットワークとインターネット > ネットワーク接続」にWi-Fi関連の設定が表示されなかったことから、ハードウェアが認識されていないことを疑ったため、デバイスマネージャーを開くことにしました。
デバイスマネージャーを開くと、上記画面のようにWi-Fi接続チップがエラーである旨が出ていたため、エラーの内実を確認しました。
エラー10及びエラー43というものが出ていることを確認しました。このことから直接的にエラーを解決することが困難であると考えたため、システム全体の再起動をした後に、一旦デバイスを無効にしてから、もう一度有効へと切り替えることをエラーが出なくなるまで繰り返しました。
このようにすることでWi-Fi接続が復旧しました。
最後に
正直、切断理由が明確になっていないので場当たり的対処になっている点が否定できません。また接続が切れてすぐに書いているため、認識の間違いがあるかもしれませんがご了承ください。
追記: Wi-Fiチップの技術的情報を見たら、CPUよりも低い温度で止まるっぽいことが判明しました。それだったらエラー10とかエラー43とか汎用性の塊みたいなエラーコード吐き出さないでくれませんかね。