タイトルの通りとしか言えませんが、インテルからWindows Update経由で降ってきたドライバ「Display - 31.0.101.3222」を導入したところ、画面が全体的に白くまぶしくなってしまいました。第10世代以前の内蔵GPUをレガシーデバイス扱いするという思い切った決断(アーキテクチャが違うのである意味正しいのか?)があることから微妙に期待していたのですがちょっと残念です。
言葉で表現するのも写真で表現するのも難しいのですが、白色はあまり問題がないものの、黒色が美しくなく、#000000がこのサイトの背景に使っているような色みたいに見える、といった状況でした。さすがに普段使いに問題があることからドライバを即戻すことにしました。
デバイスマネージャーの「モニター」ではなく「ディスプレイアダプター」のところにあるIntel製デバイスのプロパティを開きましょう。するとディスククリーンアップなどで吹き飛ばしていない限りは「ドライバーを元に戻す」というボタンがあるので、そこをクリックすると30秒くらいでロールバックすることに成功しました。導入する際には再起動が必要だったのにこっちは必要なかったのは謎ですね。